TikTokで注目を集めたインフルエンサー「せんぷう」さんが、駅や電車内で大音量スピーカーを使用して炎上しています。
ところで、このスピーカーは一体いくらのものなのでしょうか?
今回はこちらについてまとめてみました!
- せんぷうが使っているスピーカーはいくら?
- せんぷうの使い方は罪に問われる?
- スピーカー炎上は誰の責任?
ぜひ最後までご覧ください!
せんぷうが使っているスピーカーはいくら?

せんぷうさんが電車内で使用していたスピーカーは、写真から解析したところJBLのキャリーバッグ型スピーカーである可能性が高いです。
具体的なスペックは以下の通りです!
JBL PartyBox Stage 320
- 価格:85,800円(税込)
- 商品番号:JBLPBSTAGE320JN
- 再生周波数帯域:40Hz – 20kHz (-6dB)
- サイズ(cm):33.5 x 67 x 38.5
- 重量(kg):16.5
- 再生時間:最大18時間
- Bluetooth、防滴機能あり
せんぷうの使い方は罪に問われる?
@senpu__chan Shigumabōi smile all over the world @Streichbruder ♬ オリジナル楽曲 – せんぷう
一見おしゃれでハイグレードな機器ですが、それゆえに今回のせんぷうさんのような使い方によっては強烈な騒音を生み出してしまいます。
こちらのスピーカーは、本来広い屋外やフェス会場で使われることを想定しています。
それを、密閉された車両内や駅構内といった静寂が求められる場所で使用することは、本来の用途から大きく逸脱していると言わざるを得ません。
鉄道営業法や迷惑防止条例に抵触する可能性もあり、公共交通機関での使用は非常に危険で無責任な行為とされます。
また、その場に居合わせた人々が感じた不快感や恐怖は、単なる「迷惑行為」以上の問題といえるでしょう。
スピーカー炎上は誰の責任?

せんぷうさんが参考にしたとされる海外TikToker「Sigma boy」も、同様のスピーカー演出で注目を集めていました。
しかし、背景や文化の違いを考慮せずに模倣したことが問題視されています。
JBLのスピーカー自体は正しく使えば高評価な製品であり、責められるべきは場所をわきまえず模倣した使い手の判断です。
SNS時代では「誰でも真似できる」からこそ、公共空間でのマナーと責任ある行動が強く求められています。

電車内使用の批判の他に、
せんぷうさんにはやっている行動と楽しくなさそうに見える様子との不釣り合いも指摘されています。
自らの行いが悪いと感じるなら、法や条例に抵触する前にやめてもらいたいですね…
Q&A



Q1
JBL PartyBoxは日本で人気の製品?



A1
音質と迫力ある音圧で人気があり、
特に野外イベントで使われています。



Q2
スピーカーに音量制限はあるの?



A2
機種によって調整は可能です。
しかし、公共空間での“常識的な音量”は使用者判断です。



Q3
今後も同様のトラブルが起きそう?



A3
インフルエンサーの影響力が強いため、
対策や規制の強化が必要とされています。
まとめ
- せんぷうが使っているスピーカーは約8万円
- 本来は屋外イベント用のスピーカーであり、電車内での使用は騒音トラブルを招く危険性あり。
- 製品の性能ではなく、使用マナーの欠如が問題視されている。
迷惑行為として批判された「せんぷう」さんのスピーカー使用は、製品の性能が高かったからこそ大きな問題になりました。
スピーカーのような便利なアイテムも、使い方を間違えれば“凶器”と化してしまいます。
今後は、インフルエンサーを含めた全ての利用者が「使い方」と「場所」を意識することが求められています。



