2025年5月11日、千葉県千葉市若葉区若松町の路上にて、高齢女性が背中を刺されて亡くなる事件がありました。
この事件で逮捕されたのは、15歳の男子中学生でした…
今ネットでは、この男子中学生について注目が集まっています。
そこで、今回はこちらについてまとめてみました。
- 逮捕された男子中学生の中学はどこ?
- 男子中学生が犯行を行った動機は?
- 中学校を公表しない理由と社会的背景
ぜひ最後までご覧ください!
千葉市若葉区殺人事件の犯人の中学はどこ?

現在のところ、逮捕された男子生徒が通う中学は公表されていません。
また、未成年ということもあり、警察や報道機関などから公式に学校名が出る可能性は極めて低いです。
そのため、今回は事件現場から近く、徒歩圏内で移動できる中学校をまとめてみました。
千葉市立若松中学校

事件現場から最も近いのが、千葉市立若松中学校です。
事件現場からは徒歩約10分圏内であり、犯行を突発的に行ったのであれば、この中学校である可能性が高いかもしれません。
千葉市立貝塚中学校

事件現場から徒歩で約30分離れたエリアにあるこちらの中学校。
最寄りの桜木駅からは徒歩で約15分です。
もし無差別で犯行を行うことを計画していたのであれば、自宅近辺から離れたところを選んだのかもしれません。
千葉市立みつわ台中学校

上記の貝塚中学校と同じく、こちらも事件現場から徒歩で約30分離れたエリアにあるこちらの中学校。
最寄りのみつわ台駅までは徒歩約7分です。
もし無差別で犯行を行うことを計画していたのであれば、自宅近辺から離れたところを選んだのかもしれません。
男子中学生が犯行を行った動機は?

逮捕後、警察の調べに対して男子生徒はこのように話しています。

(殺すのは)誰でもよかった。
複雑な家庭環境から逃げ出したかった。
イライラしていた。
この男子生徒は家出が多く、これまでに警察による面談も複数あったことがわかっています。
男子生徒の家族は、最近の様子についてこのように語っています。



息子が中学に入ってからは干渉されるのが嫌だったのか、
家庭内での会話がほとんどなかった。
昨夜8時ごろに仕事から帰宅した際には、
ちょうど息子が夕食を食べ終わるころだったが、
特に変わった様子は見られなかった。
引用:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250512/k10014803171000.html



孫はいつもと同じような様子で近くで事件が起きたこともけさまで知らなかった。
引用:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250512/k10014803171000.html
このことから、日常の中で貯まった鬱憤を晴らすための犯行だった可能性が高く、身近の人に心情を話せる人がいなかったのではと考えられます。
中学校を公表しない理由と社会的背景


加害者が未成年であることから、日本の少年法に基づき、氏名・通学校・住所などの個人が特定される情報は原則非公開です。
仮に特定の中学校名がSNSや一部メディアに出たとしても、確定的な情報でなければデマの可能性があり、拡散には注意が必要です。
また、学校名が明らかになることで、無関係の生徒や教員が誹謗中傷を受けるおそれもあります。
そのため、学校側も慎重な対応を取っていると考えられます。
Q&A



Q1
若葉区にある中学校はいくつある?



A1
公立中学校は約7校あり、
私立を含めるともう少し増えます。



Q2
男子生徒が通う可能性のある私立中学校は?



A2
若葉区周辺では敬愛学園中学校や千葉明徳中学校などが候補に挙がります



Q3
学校に通う他の生徒の安全は大丈夫なの?



A3
警察がパトロールを強化しており、学校側も保護者に注意喚起を行っています。
通学を怖がる生徒もいることから、スクールカウンセラーによる心のケアも重要視されています。
まとめ
- 逮捕された男子生徒が通う中学は公表されていない
- 現場から最も近いのは若松中学校だが、公式から公開される可能性は低い
- 加害者が未成年ということもあり、今後も情報が開示されない可能性がある
今回は千葉市若松区で起こって殺人事件にて逮捕された男子生徒についてまとめてみました。
亡くなった高齢女性との関係はないと見られていて、男子生徒の動機や精神状態に注目が集まることでしょう。
このような事件が二度と起こらない世の中になることを祈るばかりです…