2025年6月10日午前、同級生の首に包丁を突きつけたとして、15歳少年が逮捕されました。
今回はこちらについてまとめてみました。
- 事件が起こった玄界高校ってどんなところ?
- 犯人の人物像を徹底考察
ぜひ最後までご覧ください!
福岡県古賀市事件の犯人が通う高校はどこ?

同級生の首に包丁を突き付けた事件が起こったのは、福岡県古賀市にある福岡県立玄界高校です。
福岡県立玄界高校
- 所在地:福岡県古賀市舞の里3丁目6−1
- 共学・別学:共学
- 生徒数:約800人
- 単位制・学年制:学年制
- 偏差値:48~52
- 校訓:立志・克己・悟道
犯人の人物像を徹底考察

今回逮捕された15歳少年の犯行理由について、このように語っています。

間違いありません、
(同級生の)男子生徒が授業中に私語をしたり授業を妨害したりすることでうっぷんが溜まっていた、
退学になって別の高校に行きたかった
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/e442e240873eb5da926e9ac586ab474f5c0aabc3
このことから推測できる犯人の人物像がこちらです。
若年性
15歳の高校1年生であり、まだ精神的に未成熟な部分がある可能性が伺えます。
明確だが極端な動機
「退学になって別の高校に行きたかった」という明確な目的のために、同級生の首に包丁を突きつけるという極めて過激で反社会的な手段を選んだ人物です。
これは、目的達成のための手段選択において、重大な判断の歪みがあることを示唆しています。
感情の蓄積と処理能力の課題
同級生の「私語」や「授業妨害」によって「うっぷんが溜まっていた」と供述しており、不満やストレスを溜め込みやすく、それを適切な方法で解消・処理することが困難な傾向があると考えられます
計画性
刃体15.4センチの包丁を所持し、授業中に犯行に及んでいることから、ある程度の計画性を持って行動したと推測されます。
この計画性は、単なる衝動的な行動ではなく、不満の蓄積と目的達成への強い意志が組み合わさった結果である可能性があります。
現状への強い不満と逃避願望
現在の学校環境や人間関係、特に被害生徒の行動に対し強い不満を抱いており、それを解消するために「退学」という形での「逃避」を望んだと考えられます。
まとめ
- 古賀市の高校で起こった刃物事件は玄界高校で起こった
- 犯人は同級生に対して鬱憤が溜まっていた
- 刃体約15センチの包丁を校内に持ち込んだことから、犯人はこの事件を計画して起こしたものと思われる