歌手でありキャスターでもあり、2025年に参議院選挙に出馬していることで注目されているさや氏。
そんなさや氏が、ロシアのプロパガンダ機関・スプートニクのインタビューを受けたことが話題となっています。
そこで、今回はこちらについてまとめてみました!
- さやがスプートニクの取材を受けたのはなぜ?
- さやのスプートニク問題について処分は?
ぜひ最後までご覧ください!
さやがスプートニクの取材を受けたのはなぜ?

さや氏がスプートニクの取材を受けた具体的な理由について、現時点のところ明らかになっていません。
しかし、以下の3点が考察されます。
日本の主流メディアに対する不信感から
さや氏はこれまでも「日本のメディアは偏向している」「真実が報じられない」といった発言を繰り返しています。
その延長として、主流メディアでは扱われにくいテーマを海外メディアで発信したいという意図があった可能性があります。
外交・安全保障への理解が浅かった可能性
政治経験が浅い場合、スプートニクのような国営プロパガンダメディアであることや、それが外交上どのように受け取られるかについての判断が甘く、「普通の海外メディア」として軽率に応じた可能性も否定できません。
意図より“無自覚さ”により、今回の問題が起こってしまったと考えられます。
知名度向上や海外メディア経由での拡散を狙った
国内の政治活動家としては珍しい「国際的な取材を受けた人物」としての肩書を得ることで、差別化や話題性、支持層へのアピールを狙った可能性もあります。
外国メディアへの露出は、信頼を得る層と反発を招く層の両方を想定した“計算された戦略”とも受け取れます。
さやのスプートニク問題についての処分は?
私も広報部も許可を出していません。
— 神谷宗幣【参政党】 (@jinkamiya) July 15, 2025
現場と党の末端の職員が勝手にやってしまったので、その職員には厳しい処分を下しました。
これまでもこうしたことが何度もあり、私は処分を下します。すると切り捨てられた、独裁だ、と叩かれます。
理不尽ですが、組織を守るためには必要なことです。 https://t.co/0AMqaOOasj
この件に関して、参政党代表の神谷宗幣氏はスプートニクの取材を受けたことを厳しく批判しています。
「職員には厳しい処分を下した」と明言しているものの、当のさや氏への処分は明らかになっていません。
この神谷氏の対応に関して、「処分の対象が職員のみ」は責任逃れではとの批判が相次ぎ、Xでは「候補者も処分を受けるべき」との声が多数見られます。

批判意見の中には、
「自分の組織の職員のことを“末端”と呼ぶことに違和感を覚える」
との声もあります…
組織の人間を仲間とは思わず、
見下してないとこんな言葉は出てこないと思いますが、
言葉のあやであることを祈りたいですね…
まとめ
- スプートニクの取材に応じたことで、外交的・政治的な判断ミスとして批判が殺到
- 党本部の許可を得ていなかったたが、さや氏本人への処分は現時点で行われていない
- ネット上では「本人にも説明責任がある」との声が強まり、党のガバナンスや候補者の資質が問われている

