2025年5月22日午後8時半過ぎ、東京ミッドタウン八重洲の3階にある飲食店にて爆発がありました。
今回はこちらについてまとめてみました。
- 東京ミッドタウン八重洲で爆発した店はどこ?
- 東京ミッドタウン八重洲での爆発原因は?
- 現場の状況を動画や画像で確認
ぜひ最後までご覧ください!
東京ミッドタウン八重洲で爆発した店はどこ?

2025年5月22日、東京都中央区にある東京ミッドタウン八重洲にて爆発がありました。
爆発が起こったのは3階にある飲食店で、現在どこの店舗での爆発なのかは明らかになっていません。
東京ミッドタウン八重洲3階にはどんな飲食店がある?


東京ミッドタウン八重洲の3階は飲食店フロアとなっています。
居酒屋からイタリアン、中華、フレンチなど、多くの飲食店が軒を連ねています。
東京ミッドタウン八重洲での爆発原因は?

現在消防や警察による捜査が行われておりますが、今のところ爆発の原因は明らかになっていません。
また、今回の爆発で60代男性が1人病院に搬送されましたが、命に別状はなく、軽傷とのことです。

大きな被害にならず何よりです…
にしても、
爆発の原因は何なのでしょうか?
飲食店にて爆発が起こる原因5つ
飲食店で爆発が起こる原因として考えられる主な要因は以下の通りです。
ガス漏れ・ガス爆発
もっとも一般的な原因です。
厨房では都市ガスやプロパンガスを使用しているため、器具の接続不良・経年劣化によるガス管の亀裂・元栓の閉め忘れ
などによりガスが漏れ、そこに火花が加わることで爆発が発生します。
スプレー缶の破裂
殺虫剤・消臭スプレー・清掃用エアゾールなどのスプレー缶を加熱機器の近くで使ったり、穴を開けたりした際の爆発です。
過去にも類似の事故が全国で複数例報告されています。
調理中の油の加熱しすぎによる火災・爆発
油が発火点(約300℃)を超えると自然発火します。
これが引火やガスとの連鎖反応で爆発的に燃え広がることもあります。
炭火・固形燃料の不適切な使用
焼肉店や炉端焼き店などで、炭に着火剤を継ぎ足す、換気不良のまま密閉空間で使用することで一酸化炭素中毒や爆発的燃焼が発生するケースがあります。
設備の電気系統のショートやバッテリー関連の事故
電源系統の過負荷や配線不良、モバイルバッテリーや電子タバコのリチウムイオン電池が過熱・爆発するケースもあります。
爆発や出火しやすい飲食店は何?
爆発や火災のリスクが比較的高い飲食店の業態があり、それは以下の通りです。
焼肉店・ホルモン焼き店
各テーブルで炭火やガスコンロを使うため、ガス漏れや油の引火、さらにはダクトに溜まった脂による爆発が起こりやすくなります。
ラーメン店・中華料理店
油を長時間加熱するラーメン屋や中華料理店では、揚げカスの放置で自然発火の危険があります。
火災や油爆発が起こりやすい業態です。
鉄板焼き・お好み焼き店
各テーブルで高温になった鉄板を使用する鉄板焼きやお好み焼き店。
油やアルコールに引火しやすく、火災・爆発につながることがあります。
居酒屋系
清掃や消臭にエアゾール缶を使うことが多い居酒屋では、バックヤードやゴミの中でのスプレー缶の破裂事故が発生しやすいです。
韓国料理店
各テーブルで調理するスタイルの韓国料理屋では、卓上バーナーを使用することがあります。
そのため、ガス漏れや火の不始末による爆発が起こる可能性があります。
現場の状況を動画や画像で確認
ミッドタウン八重洲前に消防車両が集結してる。 pic.twitter.com/O4Wjo5KL6p
— ken. (@DisneyDream9144) May 22, 2025
お客さんと八重洲ミッドタウンで会食してたら同じ階で爆発あったらしくて、
— 宮ニキ・86brzチャレンジカップJP2クラス🥇 (@miyanikiniki) May 22, 2025
消防とか警察とか来て封鎖線まで張られてる
いろんな報道陣もきててしっかり大事🥹 pic.twitter.com/JGnJze1mfo
まとめ
- 東京ミッドタウン八重洲の飲食店で爆発があった
- 1名けが人があったものの、命に別状はない
- 爆発した原因は今のところ判明していない
今回は東京ミッドタウン八重洲にて起こった爆発事故についてまとめてみました。
大きな被害が出なくて何よりですね…