日枝久氏といえば、かつてはフジテレビの黄金期を作ったと言われるほど重要な人物であり、メディア界の重鎮として知られています。
しかし、彼には触れてはならない「3大タブー」が存在するとの噂が…
今回は、その具体的な内容と背景、そして社会的影響についてまとめてみました!
日枝久の3大タブーについて徹底解説!
一連のフジテレビ問題で注目される、元フジテレビ会長の日枝久(ひえだひさし)氏。
彼には触れてはならない3大タブーがあると言われています…
タブーその1・コネ入社を斡旋していた
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メディア関係に留まらず、政財界ともつながりのあった日枝氏。
以下の人物をフジテレビへコネ入社させたのでは噂が流れています。
- 藤井フミヤの長男・藤井弘輝アナ
- 高橋英樹の娘・高橋真麻
- 宇津井健の長男
- ムッシュかまやつの長男・TAROかまやつ
- 陣内孝則の長男・陣内太郎
- 生田斗真の弟・生田 竜聖
- 中曽根康弘元首相の孫
- 中川昭一元財務相と中川郁子衆議院議員の娘
- 岸信夫外務副大臣(安倍晋三首相の甥)の次男
噂はこの限りではありません。
スキャンダル対策のために「週刊現代」や「週刊新潮」、「週刊文春」、「フライデー」などの各出版社幹部の子息を入社させているとの話もあります。
タブーその2・日枝久が握る権力について
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日枝氏は1961年にフジテレビに入社し、1988年に社長に就任。
その後、2008年から2017年の9年間会長職に就いています。
現在は会長職から退いているものの、「相談役として院政している」と言われるほど、いまだにフジテレビ内では大きな権力を持っています。
日枝氏の権力が絡んでいるのではと噂されている要因は、主にこの2点です。
- 日枝氏は会長退任時に、後任としてかつての側近を新社長・新会長の座に着かせた
- 亀山千広氏がフジテレビ社長就任の際、長寿番組を終わらせる中で日枝氏が関わった番組は継続した
日枝氏は退任時に「会長の私が残っていては新しい風が吹かないと思い」と語っていたそうですが、一部では「新しい風など吹きようもない」とささやかれています。
そして、現・嘉納会長は退任したはずの日枝氏を「代表」と呼んでいます。
これでは、「院政」の構図を嘉納会長自ら強調しているようなものなのでは…?
タブーその3・かつてフジテレビ内でクーデターを起こしていた
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1988年に社長に就任した日枝氏ですが、その後1992年にクーデターと呼ばれる事件が起こっています。
それは、フジテレビ内で起きた創業一族との経営権争いを指します。
当時フジサンケイグループの総帥であり、フジテレビ・産経新聞社・ニッポン放送の会長を務めていた鹿内春雄氏がわずか43歳で急逝しました。
鹿内氏の父は、義理の弟(鹿内春雄氏の妹の夫)である鹿内宏明氏を後継者に指名し、フジテレビ・産経新聞社・ニッポン放送などグループの代表取締役会長職を引き継がせました。
しかし、一族でのワンマン経営が周囲と軋轢を生んでしまいます…
そして、日枝氏は反鹿内派としてクーデターを起こし、鹿内一族をフジサンケイグループから追放しました。
このクーデターの勝利により、日枝氏は現在まで長きにわたって独裁をしていると言われています。
まとめ
日枝久氏の3大タブーは、その影響力とともに多くの議論を呼んでいます。
フジテレビ問題が注目度を高める中、日枝氏はどのように動くのでしょうか?
今後の日枝氏の動きにも注目したいですね!
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